2021年8月25日。スパ。40分1300バーツ。14時。ラマ2という、遠いというより行きづらい場所。時間の読める公共交通機関がないのでバスかタクシーのみの立地となります。そのため約束から20分遅れて到着。当然、事前に遅れる旨を連絡済でした。さて、到着した旨を連絡すると、ちょっと待って、との返信がありました。まあ、こちらも遅れてきたし仕方ないな、と思いながら待っていました。
しかし、そこからうんともすんとも連絡がありません。暑い中歩いてきて外で放置。確かに遅刻した負い目はある。しかし、そっちはエアコンの効いている部屋で待っていただけだろう。そしてそのまま30分経過。さすがに遅いので再度連絡すると再び、ちょっと待って、と返信がありました。それからまた10分後にまたメッセージを送るも今度はとうとう既読無視されました。
・・・これはダメだ。こいつ地雷嬢だ。仮にこの後、部屋に通されてセックスすることになったとしても気持ちよくできるわけがありません。しっかり40分外で待っている私がいうのもなんですが・・・まあ、さきほどネスレ相手に一発出しています。そのため別にここで嫌な思いして1300バーツを捨てることもありません。そう、自分に言い聞かせて戦略的撤退をすることにしました。
しかし、暑い中遠いバス停まで歩いて、暑いバスでエカマイまで向かうのはまっぴらごめんです。セックスしなかったので1300バーツ浮いています。ということでさくっとボルトを使うことにしました。このボルトというアプリ超便利です。調べてみるとラマ2からエカマイまでなんと112バーツ。およそ20キロ近い距離があるのに・・・タクシーなら300バーツ以上かかると思います。
早速、予約すると車は5分ほどで到着しました。ドライバーは真面目そうなおっちゃん。そのまま快適なエアコンの効いた車に乗り込み一路エカマイへと向かいました。すると嬢のことなど忘れかけた、15時ころ。嬢から準備ができたと部屋番号を知らせる着信がありました。
・・・お前あの後さらに30分も俺を炎天下の中、外で待たせるつもりだったのか？というか待っていると思ったのか？こっちはすでにエカマイ向かってるわボケ！なんならもうすぐ着くは！（的なことをもう少しライトな表現で送信）
〉ごめんなさい。ご飯食べてた。
そんな意味不明な答えが返ってきました。しかし、それに返信するのもだるいのでそのまま既読無視して終わりとなりました。
ちなみにエカマイからラマ2まで公共交通機関等を使って向かうと、エカマイ－アソークはBTS。アソークからタープラまでMRT。そこからバスでラマ2の最寄りのバス停。そこから徒歩1㎞くらい。時間にしておよそ1時間30分、料金はざっくり70バーツほど。これがボルトなら20分ほどで112バーツ。それならボルト一択でしょう。