パタヤが封鎖されて夜遊び・女遊びができなくなりました・・・・・

投稿者: | 2020年4月12日

 現在、世界中で猛威をふるっている武漢ウイルス。日本でも非常事態宣言が出されて大騒ぎになっていますが、それはここタイも同じ。私が住むパタヤはついにロックダウンされてしまいました。ちなみに2020年4月11日現在、タイの感染者数2518人、死亡者35人となっています。欧米などの国に比べれば遥かにましなのですが、対応が早いというべきか、パニックになっているというべきか・・・

 ちなみにパタヤでは現在、はっきりくっきりと外出禁止ではありません。昼間は外出オーケー。しかし、夜遅く(一応22時と言われています)に外出していると警察に捕まることもあるようです。罰金どころか即ブタ箱行きとも言われています。ちなみに外出する際はマスクが必須。これを破ると罰金最大10万バーツ(約35万円)と脅威の厳罰。

 日本などの先進国に比べて基礎インフラがはっきり弱いタイなどの新興国。早めに経済を潰して人命を取ったことはある意味立派なのかもしれません。しかし、数カ月後地獄をみるような気がします。日本などの先進国よりはるかにひどい経済危機が訪れることは目に見えています。武漢ウイルスで死ぬ命も経済困窮で死ぬ命も同じ命。むしろ経済で死ぬ命の方が、ウイルスで死ぬ人よりも遥かに多いのではないかと思います。

 幸い、私は経済的な打撃は特になく、むしろコロナ特需の恩恵を受けているともいえます。図らず資産が微増しました。私がチキントレーダーであったことが功を奏したようです。とりあえずこの惨禍の際にゲットした、豪ドル60.00のL10枚、南アフリカランド5.600のL100枚、双方とも1万通貨、は記念として、数年から数十年は放置しておくことになりそうです。まあ、まだ2番底3番底があるかもしれないので油断は禁物ですが、当座の証拠金維持率は2000%を超えています。

 そんなコロナ騒動ですが、そもそも私は自炊派。週6は自炊している自分にとって外食できないことは苦痛でも何でもありません。一時買い占めなどがあったものの、そもそも私が欲するものは買い占められておらず、また現在では落ち着きを取り戻し、マスクなどは品薄ではありますが、それ以外のものは普通通り手に入るため何も苦労はありません。ちなみにマスクはたまたま去年の11月に日本から筋トレように30枚入の100均マスク3箱を買ってきていたので部屋に十分あります。

 そんな私が唯一困っていることは何と言っても夜遊び、女遊びができなくなったこと。日本でも水商売の人間に支援するかどうか議論になっていますが、タイでは当然、日銭で稼ぐ春を売っている嬢たちは補償の対象外です。繁華街が軒並み閉店となったことから働けない嬢たちの多くが田舎に帰ってしまいました。田舎に帰る、しかし、それが逆にクラスターとなり、タイ全土、特にイサーンというタイで一番貧しい地域に広がるのではないかと他人事ながら心配になったりもします。

 それでも何人かの嬢はパタヤに残っています。初めはそれらの嬢にコンタクトを取り会えばいい、と楽観視していました。しかし、さらに規制が強化され、今度はホテルも閉鎖となりました。当然、ショートタイムホテルも閉鎖となってしまいました。これは困りました。それならば嬢の部屋で・・・といきたいのですが、大概の嬢はひとり暮らしではなく、友達や姉妹と住んでいます。そのため嬢の部屋は断られます。かと言って自分の部屋に不特定多数の嬢を連日招きたくありません。

 ・・・・・いや、そもそもこんな時期くらい女遊びを控えろよ。そういった声が聞こえてきそうですが、こんな時期も何も関係ありません。こっちは女遊びに命をかけています。恥ずかしげもなく、そのために生きているのだと言ってもいい。じゃなきゃ、わざわざ治安の悪いアフリカや南米まで行って遊びません。エジプトで女遊びができるところをさまよって怪しいバーまでたどり着いたのは今となっては良い思い出です。

 彼女たちにも生活があります。別に無理やり呼びつけるわけでもなし、需要と供給が合うのならば遊びたい・・・しかし、そんなことを考える私は少数はなのでしょう。実際、客が取れない嬢たちはかなり困っているようで、助けてメールが連日届きます。前は私に見向きもしなかった嬢からも嬢ネットワークでメッセージが送られてきたりします。図らずモテモテ(ただの金脈ですが)となっています。これはこれでコロナ特需なのかもしれないなとふと思いました。

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