タイ保健省 日本からの旅行者にスクリーニング検査実施、日本への旅行は延期を推奨
各報道によるとタイ保健省は2020年2月17日、新型コロナウイルスの発生源である中国に加えて、感染が拡大している日本とシンガポールからの旅行者全員に、スクリーニング検査の実施を拡大していると明らかにしました。検査で発熱が確認された場合、隔離して診断が行われ、14日間の経過観察が行われます。さらにタイ保健省は、日本とシンガポール、そして他の感染が拡大している国への旅行計画している人々に対して、延期をするように推奨しています。
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チュラロンコン大学が日本などへの渡航禁止を通達、全ての職員と学生が対象
タイ国立チュラロンコン大学は2020年2月20日から4月19日までの間、全ての職員と学生に、新型コロナウイルス感染の危険がある指定の国と地域への渡航及び通過（トランジット）を禁じました。なお止む得ない事情により渡航をしなければならない場合は、届け出が必須。また新型コロナウイルス感染の危険がある指定の国と地域から4月19日前にタイに戻った職員と学生は、チュラロンコン病院または医療施設で、検査を受ける義務があるとのことです。2月19日現在で、新型コロナウイルス感染の危険がある指定の国と地域は以下。
【韓国、台湾、中華人民共和国、香港、マカオ、日本、マレーシア、ベトナム、シンガポール】
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現在、私はタイのパタヤで半移住生活をしていますが、衝撃的なニュースが飛び込んできました。それはタイ政府が日本への旅行の延期を推奨するとの報道。日本で言う渡航自粛というところでしょうか。なんとも肩身の狭い状況になってしまいました。さらにすでに太平洋諸島の一部の国では日本を汚染国とみなして入国を制限している地域すらあります。
しかし、そんなタイですが、世界から見れば日本と並びコロナウイルスがはびこっている国なのではないかとして認識されています。それは日本人も同様。もうこうなったらどっちもどっちのような気もしますが、日本人のタイ渡航もかなり自粛ムードにあるようで、パタヤなどでも明らかに外国人観光客の数が減っています。
日本からタイへのツアーが８割減少
中国・湖北省武漢発の肺炎を引き起こす新型コロナウイルスは日々感染が広がり、観光業界にも大きな営業が出ています。中国政府は自国民の団体での海外旅行を禁止したことから、タイの観光客数が激減。さらに日本人もタイ旅行をキャンセルする動きが出ているようです。報道によると泰日旅行業協会（TJTA）の会長は、日本からタイへの団体旅行の80％がキャンセルされたと話しました。バンコクポストは、日本人観光客は健康問題に敏感なため、今後数ヶ月の間に、さらに多くのキャンセルが発生する可能性があると伝えているとのこと。
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久しぶりに日本に帰ろうかと思ったのですが、一気に面倒くさくなってしまいました。正直、日本でコロナウイルスの患者が増えているのはしっかりと調査をしているからだと思います。アメリカなどは今まで全く調査をしておらず、現在14000人以上の死者を出し猛威をふるっているインフルエンザが実はコロナウイルスなのではないかと疑われているお粗末具合。イギリスも東京オリンピックの代替地としてロンドンはどうかなどと言っていますが、本当にコロナウイルスの検査を行っているのか？
人口２億６０００万で感染「ゼロ」 インドネシアに渦巻く疑念と不安
アジアを中心に世界各地で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、感染者が国内でまったく確認されていないのが、約２億６千万人の人口を抱えるインドネシアだ。国内にバリ島などの人気観光地を抱え、中国との往来は活発だが感染者はゼロ。政府は侵入防止策の成果を強調するが、額面通りに受け取る人は少なく、むしろ「検査体制の不備」を指摘する声が上がっている。
産経新聞
清潔大国日本。いや、清潔と言うより潔癖ともいえる除菌大国。その日本で感染が拡大しているのにインドネシアの感染がゼロなんてありえない。昨年訪れたことがあるからこそ断言できます。特にジャカルタ。あの人口過密地域で、あれだけ中国人がいて、あれだけ不衛生なのに・・・ただただアメリカ同様、病院に通えない貧困層が死んでいてカウントしていないに違いない。調査していないから感染者もいない。バカ？をみるのは真面目に調査している日本だけ・・・なんてのが事実のような気がします。
本当は5月にドイツ、7月に日本への旅行を予定していましたが、コロナウイルスによって一気に予定が白紙となってしまいました。特にドイツ。ヨーロッパではアジア人への差別が起こり始めていいます。そのため尚更行く気が失せてしまいました。ドイツくんだりまで行って嫌な目に遭いたくありません。しばらくパタヤに閉じこもるしかないのかもしれません。