ドイツのFKK 「SHARKS 2回戦」

投稿者: | 2020年2月14日

 さて、FKKでの1回戦が終わり、ロザナとのひとときを思い返します。正直、不満はありません。紛れもなく我が人生一番の美女。しかし、何か釈然としない。何というか、価値観の違い、みたいなものを見せつけられた気がしました。というのもFKKには、日本やタイなどの風俗にある、いわゆる罪悪感?背徳感?みたいなものがないような感じがしました。あくまでもあっけらかんとしている。

 そう。FKKにおけるセックスとは、秘め事・情事、というよりは、スポーツ?的な感覚。生殖行為ではなく、マッサージの延長?つまり恥じらいがあまりなく、むしろ堂々とすらしています。もちろんドイツのFKK働く女性たちは比較的貧しい国から働きに来ているわけです。それなりに悲壮感があるのだとは思います。しかし、そもそも、性(セックス)、に関する認識がアジアとは違うのかもしれません。ちょっとあっけらかんとしているような気がします。

 しかし、当の私は、いけないことをしている、でも気持ちいいから逆らえない(男はね)、というアンビバレンツな感情を持っています。また、その感覚が味わいたいがために夜遊びに行く、と言ってもいいかもしれません。いつもは、アジアでは、そんな感覚を相手の女性と共感覚できるのですが、FKKではそれができません。そのためまるでボタンのかけちがいのような居心地の悪さを感じてしまいました・・・

 まあ、何度もいいますが、それでも気持ちがいいことには変わりありません。下半身はバッチリ反応してしまっているのは間違いないので、偉そうなことは言えません。しかし、このままでは次第に私自身の、罪悪感、背徳感、が薄れていくのでは・・・と賢者タイムに陥っている私は、そんなことを考えていました。

 ・・・しかし、今回はドイツくんだりまで遊びに来ています。せっかくドイツまでFKK遊びをしにやって来たのですから、たった一度の賢者タイムで悟りを開いてはもったいない。とりあえずジャグジーに浸かり、その異様な現実空間に意識を引き戻します。私は今、全裸の金髪美女が闊歩するPLAYBOYの世界にいるのだと強く思います。

 そうしてもう一度、邪な俗念を奮い立たせるべく、2階より欲望にまみれた階下を覗いてみることにしました・・・おおう。金欲と性欲が渦巻いている。時は満ちました。体力と精力は回復しました。新たなお相手を探すべく階下に降りることにしました。しかし、さらなる金髪を探すという意欲は大分なくなっていました。人間とは何と欲深い生き物なのか。さきほど金髪を経験したので次はもっと違う経験がしたい、そう思っていました。

 ちなみにFKK内にはさまざまな客層がいます。つまり私のように明らかに女性を求めている客もいれば、FKK自体の雰囲気を楽しんでいる客、純粋にスパ施設として利用しているおじいちゃんの客など。そんな男の客層を女性たちはよく観察しています。つまり、この男は女性を相手にする気があるのかどうか?彼女たちっも私達同様、お金を払い、このFKK SHARKに入っています。つまりお客を捕まえることができなければ赤字に終わってしまいます。

 そういう意味では、来たそうそうにロザナに捕まり?部屋へと消えていった私などは、彼女たちにしてみれば優良な客、いや、よいカモだと思われていたのでしょう。階下に降りてカウンターに座った途端次々に営業がかかります。これがタイにいる現在であれば、全員こちらこをお願いしますと返すのですが、このときの私はさらなる刺激を欲していました。するとそこに一人の女性が通り過ぎていきました。

 彼女は、背が高く(パっと見180cmくらいはありそう)スタイルが抜群に良く、肩くらいまでの長さのゆるいアフロの女性、でした。これがタイであれば100%レディーボーイだと思います。しかし、ここはドイツのFKK。そんな性別詐欺はありません。そう。彼女は明らかに周囲の女性とは毛色が違いました。あの容姿はヨーロッパ系ではない。おそらく中南米系。もしくは東アフリカ。顔もホリが深く、エキゾチックな顔立ち。超タイプ。しかし、彼女は10mほど離れたところで、白人のおじさんに捕まって話をしていました。

 頼む!連れて行かれるな!交渉(?)決裂しろ!そう願いを込めながら見つめていると何やら白人のおじさんは彼女と笑顔でハグして離れていきました。チャンスだ!しかし、私はその時ソファに腰深く座っていました。だから何だ?と思われそうですが、わざわざ腰を上げて彼女のところまで行くのはおっくうです。こういうところが自分のダメなところだと分かっています。分かっていますが、腰が上がりません。

 ということで、この思いよ届け!、と視線を送り続けることにしました。するとそんな私の気持ちが通じたのか、彼女と目が合いました。すると彼女が笑顔でウインクをしてくるではないですか。これはチャンス。すかさず彼女へ手を振り、手招きをしました・・・あくまで自分では動かず、彼女に全ての決定を委ねるところが、私がマグロ系男子の所以といえるのかもしれません。しかし、そんな私を理解してくれたのか、彼女の方から私の方へ来てくれました。

ハロー!

〉ハロー!

ハウアーユー?

〉ファイン、サンキュー

ユーアービューティフル

〉サンキュー(笑顔)

 みたいな英語の教科書の1ページ目にあるような会話。正直FKKではこれくらいの簡単な夜遊び英会話ができれば十分です。彼女の名前は、パウラ(パオラかも?)とのことでした。出身は、コロンビア、とのことでした。思った通り中南米系だったか。ちなみに私は過去、南米を1年ほど周遊していたことがあります。ブラジルのサルバドールでは半年間滞在?沈没して、その際、現地のブラジル人女性と出会い、ひょんなことから同棲すらしていました記事参照。その時の記憶から私は南米女性には良いイメージがあります。これは当たりかもしれない。

 パウラは175cmの私よりも背が高く(高いピンヒールをはいているのもあり余計に背が高く、私が彼女を見上げる形になっていました)、豊かな胸の持ち主でした。歩いている時の胸の揺れ具合から、それが天然ものと察することができました。さらに、急角度の腰のくびれと張り詰めたヒップ。ルパン三世の不二子ちゃんみたいな、まるでスーパーモデルのような肢体。まあ、要するに個人的にものすごく好みのタイプの女性でした。

 これはもう行くしかねえので。よほど物欲しそうな顔をしたのでしょうか?軽いアイドリングトークが終わったところで、一緒にいいことしない?と彼女から提案されました。もう迷うことなどありません。私は思わずポルトガル語で、バモス!(行こう!)と返事をしていました。こうして2回戦のお相手が決定しました。

 パウラに手を引かれて連れて行かれたのは、先ほどとは別の1階の奥にある6畳ほどの小部屋でした。室内に入ると気のせいか部屋の内装はエスニック?南米の民族っぽい感じでした。そして彼女がベッドシーツを敷くやいなや、彼女に押し倒されました。ちょっと待って。男女が逆転してない?私よりも背が高い彼女。体格的にも私といい勝負。こんな経験初めて。アマゾネス・・・思わずそんな単語が思い浮かびました。

 そして、肝心のプレイはというと・・・さすが南米の女性。情熱的で積極的でした。ちなみに代金はノーマルプレイの50ユーロで交渉成立していました。しかし、プレイが始まってみると実際は恋人プレイのそれでした。既述のように先程のルーマニア人女性ロザナとのノーマルプレイは、ブロージョブ(ゴム付き)+セックスのみ、キスなし、前戯なし。要するに男が受け身でベッドに横になり、嬢がどんどんことを進めていく、というあっさりとしたものになります。

 しかし、パウラとのノーマルプレイは、キス(ディープ)あり、生フェラあり、そして何よりあっさりとした行為ではなく、ねっとりと官能的なものでした。ノーマルプレイでこれということは、100ユーロの恋人プレイだとどうなっていたのだろうか?押し倒されてパウラの前戯が始まり、犯されるように騎乗位で挿入され、ロデオのように動き回るパウラと跳ね回る大きな胸を下から眺め、これははたして現実なのか夢なのか・・・快感とともに現実逃避もさせてくれないパウラの濃厚なサービスは私が果てるまで続きました。

 かくいう私もパウラに呼応するかのごとく腰を振りまくり、何がどうやって、何度体位を変えたのかよく覚えていませんが、最終的にバックで彼女の中に果てていました。それはまるで嵐のような一時でした。こんなふうにがむしゃらに、獣のように、むしゃぶりついて、むしゃぶりつかれたのは、それこそブラジルぶりかもしれません。いや、南米女性恐るべし。

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