2018年10月。久しぶりにナナのゴーゴーバー。レインボー1,2とスパンキーの後、訪れたのはレインボー4。そういえば、確か20年前もレインボー1,2が駄目なら第三候補として来ていたような気がする。しかし、レインボー4が駄目ならナナは全滅かも・・・そう思いながら覗いてみると、ここは活気があるっ！
パッと見ただけでも店内はかなりの賑わいで客も一杯でした。そして、ステージで踊る嬢もたくさんいました。さらに嬢が客を連れて外に出ていき、連れ出されて一戦終わったであろう私服の嬢が店内に戻ってくる。いいじゃない。いいじゃない。そうそう。ゴーゴーバーはこうじゃなくちゃ。店から連れ出される嬢も、ショートが終わって戻ってくる嬢も、ステージの嬢も可愛い子が多い。ここいいじゃん。
そう思い友人を見ると、浮かない顔をしています・・・そうだ、思い出した！友人は（本人は自覚していませんが）ブス専であり熟専。共通の友人たちの間では有名なモンスターハンター。ドカベンでいう岩鬼。彼の常識は私達の非常識。そうか彼にとっては可愛い（一般的に）娘たちがいるこの店はブサイクばかりに写っているのかもしれません。
・・・でも、そんなの関係ねえ。接待しろとまでは言いませんが、今日は私がゲスト。友人に合わせてモンスターをハントしに行くなんてまっぴらです。友人には悪いですが、しばらくレインボー4に腰を落ち着けることにしました。しかし、レインボー4に入るのはいつぶりだろう？レインボー1,2なら記憶はあるのですが、レインボー4は全く記憶にありません。まあそれくらいなじみの薄い店ではあります。
そんなことを思いながら、ふと隣を見ると友人は店員のおばちゃんと話をはじめていました・・・なるほど彼にとってはステージで踊る若い嬢よりも、おばちゃんの店員の方がストライクなのかもしれません。まあ好みは人それぞれ。蓼食う虫も好き好き。友人が幸せであれば、私からは何も言うことはありません。ある意味友人とは好みがかぶらないので楽です。
ちなみにタイのゴーゴーバーやバービアでは、嬢だけではなく店員のおばちゃんも名札をつけていることがあります。ということは・・・世の中には友人のような特殊？な好みをもつ野郎が一定数いるということでしょう。全く男と女は実に奥が深いです。そんな友人をしりめに私は私でステージで踊る嬢の中から、お相手を探すことにしました。
しかし、私は、ほんの数十分前に、マッサージパーラー メリー、にて一戦終えています。俗に言う、賢者タイム。おのずと選球眼も厳しくなります。また意外と思われるかもしれませんが、私はゴーゴー経験はかなり少ないのです。正確に言えば、飲みに来たことは星の数ほどありますが、女の子をペイバーして外に連れ出したことは覚えているだけで1回か2回のみです。
そんな、ゴーゴー経験の薄さ、賢者タイム、が重なっていたこともあり、なかなか女の子を選ぶことができませんでした。また、ここでも、選ぼうと思えば選べるけど、どうしても選びたいか、と言われればそんなこともない。そんな状況だっため、膠着状態になってしまいました。
これが若い頃であれば、20代であれば、賢者タイムなんて何のその。体力の赴くまま、残弾気にせず遊べたことでしょう。しかし、20代はお金がなく、残弾ではなく残金を気にして、なかなか豪快に遊べはしませんでした。では今は？お金はあります、無限じゃありませんが、とりあえず残金は気にしなくてもいいくらいはあります。
でも逆に今は残弾に限りがあります。せいぜい一夜に2回が限度。そして、すでに一発は放っています。残りは後一発。慎重に選ばなくてはいけません。ああ。20代の体力が、40代の今あれば。40代の財力が、20年前の20代にあれば。全く人生上手くいきません。そんなことを考えながら、ステージを眺め続けていました。
・・・結局、レインボー4では女の子を連れ出すことはありませんでした。どうしてもしたい！と思える嬢がいませんでした。そして、やってはいけないと思いつつも、やはりコストパフォーマンスを考えてしまいました。ペイバー、嬢代、ホテル代を合わせれば最安3000バーツ～。それならエロマッサージかマッサージパーラーでいいかなー。
しかし、まあ、とりあえず久々のゴーゴーは楽しいものではありました。結局、レインボー4では友人ともども3杯ずつ飲み、お会計となりました。店の外に出ると、むっとした熱気が襲ってきました。隣では友人が、あの店員可愛くなかった？と聞いてきます・・・・・そうですね。行ったったらいいんですよ！誰かにとられちゃいますよ。まあ、とりあえずもう一軒どっか適当に行きますかー。
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