マッサージパーラー基本情報

投稿者: | 2019年12月23日

 バンコクのマッサージパーラー(MP)。タイ語では、อาบอบนวด。ひな壇に座る嬢たちから好みの嬢を選んで部屋に入る、日本で言ういわゆるソープランドのようなものです。かつては、ナタリー、バンコクコージー、などの有名店がたくさんありました。しかし、軍事政権になってから軒並み、お取り潰しが続き、現在まともに稼働しているのは、ラチャダーにあるポセイドンとペップリーのメリーくらいのものです。

 そんなMPの肝心の料金ですが、ポセイドンの1階にあるタマダークラス(普通)で2600バーツ~。3階にあるモデルクラスで3000バーツ~6000バーツ。メリーはタマダー1700バーツ~、モデルクラスは2000バーツ(嬢によって金額が変わる)

 遊び方は簡単。店内に入った後、ひな壇(モデルクラスなら外のソファなど)に座っている嬢の番号を近くのコンチアと言われる従業員に伝えるだけ。そしてお会計して一緒に部屋に入るのみ、ただそれだけ。

 しかし、昨今はどこの店も嬢の高齢化と価格の高騰が続き、コストパフォーマンスは非常に低いです。メリットとしては、時間が1時間半~2時間と長く、部屋が広く、古いがジャグジーがあることくらいです。上記2店以外のMPですが、高級店などはまだ営業しているようです。が、値段と嬢のレベルが釣り合っておらず、あまり行く意味を見出せません(個人的に)。

 また、ローカル向けのマッサージパーラーもまだ営業していますが、外国人は利用しずらいのと、中心地から外れた場所にあるため、あえて行くほどの価値はあまりないかと思います。昔懐かしのタイ風俗を見学しに行くくらいの冷やかしで訪れるくらいがちょうど良いかと思われます。

・ポセイドン 

行き方:地下鉄スティサン駅から南へ約500メートルほど。徒歩7分。

・メリー 

行き方:地下鉄ペップリー駅から東へ約3kmほど、BTSエカマイ駅から北へ約2.7km。ともにタクシー移動。

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